やまねこの物語

日記 近所を歩く

オリンピック公園4月下旬にオリンピック公園に桜を見に出かけた。中旬が見頃と聞いていたので、僕が訪れたとき(下旬)には残念ながら既に散ってしまったあとだった。しかしもっと残念だったのは、オリンピック公園にある大きな桜の木が切り倒されていたことだった。そこには細い新たな木が植えられていたが、その大きく開けた空間が何処か寂しいように感じられた。

オリンピック公園には他にも幾つか桜の咲いている場所があるので、そちらの方を回ってみたがそちらも既に見頃を過ぎたあとだった。(左の写真はオリンピック公園の桜。2005年4月下旬に撮影)

5月のある日、天気が良く、また時間もあったので大学まで歩いていくことにした。普段通らない道を通っていくと、家の近所にもかかわらず初めて通るところもありその中で色々な発見があった。建物の中庭に咲く大きな桜の木もその一つである。また普段、トラムやバスで通る道を歩いてみるだけでも、いつもとは違った景色を見ることが出来、街の別の表情を楽しむことが出来た。そういえば今年の春は、雨が降り気温がそれほど上がらない日が多かったので、ほとんど自転車に乗らなかった。緑が濃くなってきた今日この頃、またそれに乗って散歩してみれば違った景色を見られるに違いない。そう思った5月上旬。

以下の写真は全て5月上旬、近所で撮影。

近所にて撮影

近所にて撮影

近所にて撮影

近所にて撮影

近所にて撮影

近所にて撮影

近所にて撮影

近所にて撮影

(2005年5月5日)

 

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