やまねこの物語

おでかけ ドイツ・バウツェン

旅の目的

時期

誕生日パーティー

2005年4月中旬

 

バウツェンの旧市街地の中心部、つまり市庁舎や聖ペトロ大聖堂周辺を歩くと、この街が以前、財政的に恵まれたいたことを示す建物が幾つも目にとまる。同時にこの地域の宗教的中心であったことも分かる。また街中にはソルブ語の表示が多い。この地方にはポーランド、チェコと同じスラブ民族であり、ドイツの少数民族であるソルブ人が今も多く住んでいる(ソルブ人は現在6万人いるとのこと)。

聖ペトロ大聖堂と市庁舎
聖ペトロ大聖堂と市庁舎


 

市庁舎
市庁舎
1213年ボヘミア王オトカル1世の命で建設された。
その後幾度かの改築があり、1729-32年、
ヨハン・クリストフ・ノイマンによって現在の姿になった。

市庁舎の日時計
市庁舎の日時計

市庁舎裏側から
市庁舎裏側から

中央広場
中央広場

中央広場
中央広場

中央広場にある看板
中央広場にある看板
ドイツ語とこの地方の言葉であるソルブ語による表示

中央広場にある噴水
中央広場にある噴水
1572-75年、ヴェンツェル・レールシャイトによって建設。
ローマの騎士を表している。
 

中央広場
中央広場

中央広場
中央広場

聖ペトロ大聖堂
聖ペトロ大聖堂
1000年頃この地に教会が建ち、1213-21年最初の大聖堂が
建設された。現在の姿は1492-97年の後期ゴシックのもの。
1524年の宗教改革後、この教会は
カトリック、プロテスタント両方の教会となっている。
僕が訪れたときは拝観時間外だったので中には入れなかった。
 

 大聖堂参事会
大聖堂参事会(正面入り口)
13世紀の初頭、マイセン司教ブルーノ2世によって設立された。1753-55年の改築によって現在の姿になる。
正面入り口に大聖堂参事会の紋章がある。

 クロスターハウス
クロスターハウス(入り口上部)
1722年にシトー会派の修道院(クロスター)として
建てられたことに由来する。現在は大聖堂参事会所有。
入り口上部に大修道院長コルドゥア・ゾンマーの紋章がある。

ハルトマン・ハウス
ハルトマン・ハウス(入り口上部)
建物名は所有者に由来する。1720-24年建設。
入り口上部の2体の女性像は地上と神の真実を表したもの。
ボヘミア・バロックのこの建物には、プロイセン王フリードリヒ2世、
皇帝ナポレオン、ロシア皇帝アレクサンドル1世、
ザクセン王アウグスト1世、同アントン、
皇太子アルベルトなどが滞在した。
 

服飾会館
服飾会館
1882/83年、エルンスト・ギーゼによって
ネオ・ルネサンス様式で建てられた。

モンゼ発行所
モンゼ発行所
1552年、この建物にバウツェン初の発行所が入った。
ここで1574年、初めてのソルブ語による本が印刷された。

街並み
街並み

街並み
街並み

街並み
街並み 

街並み
街並み

街並み
街並み

ハウス「黄金の鷲」
ハウス「黄金の鷲」(1540年建設)

 街並み
街並み

司教座聖堂参事会の紋章
司教座聖堂参事会の紋章

街並み
街並み

街並み
街並み

「フィガロ」という名の理髪店
「フィガロ」という名の理髪店
チェーン店なのか市内に幾つかあった。

金細工屋の看板
金細工屋の看板
 

市立の薬局
市立の薬局

猫

お店の看板
お店の看板

彫像
彫像

 お店の看板
お店の看板

お店の看板
お店の看板

お店の看板
お店の看板

お店の看板
お店の看板

装飾されたお店の入り口
装飾されたお店の入り口

街並み
街並み

屋根
屋根

装飾
装飾

マンホール
マンホール

マンホール
マンホール

 

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