やまねこの物語

おでかけ ドイツ・ランヅフート

旅の目的

時期

祭りを観に

2001年7月下旬

 

    レードは午後2時から始まる。それまで若干時間があるので教会を回ってみることにした。これらの教会もこの祭りの特別会場になっている。街のシンボルである聖マルティン教会はその塔(130.6m)に紋章と日時計があり、僕が教会を訪れたときはちょうどこれからミサが始まるというところだった。聖霊教会は先にも書いたが博物館のようになっていて、現在教会として利用されているかどうか僕には分からない。もう一つの特別会場、聖ヨドク教会は特に入り口が印象に残った。個人的にはもう一つ、ルネサンス様式の聖イグナティウス教会が印象に残ったがこちらは礼拝堂内部に入ることが出来なかった。

    真を見ても分かるのだが聖マルティン教会も聖霊教会も屋根の角度がものすごく急に見える。おそらく冬の時期、積雪量が多いのだろう。もしかして雪も直ぐには解けないかもしれない。雪の日にこの街に来るのも面白いかもしれないと思った。

聖マルティン教会
 聖マルティン教会

聖マルティン教会
聖マルティン教会

聖マルティン教会塔の日時計
 聖マルティン教会塔の日時計

聖マルティン教会塔の紋章
聖マルティン教会塔の紋章

聖マルティン教会礼拝堂
 聖マルティン教会礼拝堂

聖マルティン教会入り口
聖マルティン教会入り口

聖ヨドク教会
 聖ヨドク教会

聖ヨドク教会入り口
聖ヨドク教会入り口

聖霊教会
 聖霊教会

聖イグナティウス教会
聖イグナティウス教会

    会を色々回っているうちに僕もそろそろパレードの場所取りをしなければという気持ちになった。時間はまだ午後12時半ごろなのでパレードが始まるまでには1時間以上ある。が、ぼつぼつ人が沿道に集まってきた。仮設の観客席は昨年からチケットが売り出され、直ぐに完売したそうだ。それ以外の場所では自由なので椅子やマットを持参している人の姿をよく目にした。写真撮影するために脚立を持ってきている人も多かった。この時間になると警官や関係者もそれぞれの持ち場についたようだ。同じ人が同じところを行ったり来たりしている。

椅子
 名前が貼られてある椅子

仮設の観客席
仮設の観客席

警官
 警官

警官
警官

 

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