やまねこの物語

おでかけ スイス・ルツェルン

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2006年4月上旬

 

    二つの教会を見た後、シュプロイヤー橋方面へ足を進めた。所々に木組みの家が見え、思わず歩みを止める。

街並み
街並み

街並み
街並み

Alte Suidtersche Apotheke(薬局)
Alte Suidtersche Apotheke(薬局)

Alte Suidtersche Apotheke(薬局)
Alte Suidtersche Apotheke(薬局)
「1536」とある。おそらく建築年だと思われる。

Alte Suidtersche Apotheke(薬局)
Alte Suidtersche Apotheke(薬局)

Alte Suidtersche Apotheke(薬局)
Alte Suidtersche Apotheke(薬局)

噴水
Krienbrüggli-Brunnen(噴水)

噴水
Krienbrüggli-Brunnen(噴水)

ルツェルン歴史博物館
ルツェルン歴史博物館
1567/68年に後期ゴシック様式で建設され、
1983年まで武器庫だった建物。

自然博物館
自然博物館

 

    シュプロイヤー橋は建物の中にある。知らなければ通り過ぎてしまいそうだ。橋はその中の階段を登ったところにある。他の橋もそうであったが、ルツェルンの街中を流れるロイス川に架かる橋は、どれも階段を数段登った位置に設置されてある。それだけ増水が多いと言うことだろうか。ところでこのシュプロイヤー橋周辺の水の流れを見てみると、その流れが非常に早いのが分かる。それ故にこのシュプロイヤー橋の土台もしっかりしたものにされ、また近くにナーデルヴェーアという堰が作られているのだろう。水の流れが速く、水量が多いとそれは水力発電などにも適している。ところでこの日は風が非常に強く、特にこの川沿いを歩いているときが一番強く、それゆえか川の流れ一層激しく感じられた。

シュプロイヤー橋への入り口
シュプロイヤー橋への入り口

シュプロイヤー橋への階段
シュプロイヤー橋への階段 

ロイス川沿いの道
ロイス川沿いの道

ロイス川からの眺め
ロイス川からの眺め

シュプロイヤー橋
シュプロイヤー橋
1408年建設。ここからロイス川に穀物の殻(シュプロイ)、
灰を流していたことから、その名が付いた。

シュプロイヤー橋
シュプロイヤー橋
長さは80メートル。1566年に崩壊したが1568年再建され
1889年に修復工事がなされた。

シュプロイヤー橋にある礼拝堂
シュプロイヤー橋にある礼拝堂
1568年に建設された。

シュプロイヤー橋
シュプロイヤー橋
 1626-35年、カスパー・メクリンガーが当時流行していた
疫病を題材にして67枚の「死の舞踊」を描いた。

シュプロイヤー橋からの眺め
シュプロイヤー橋からの眺め
左側に見えるのがナーデルヴェーア(堰)。

シュプロイヤー橋からの眺め
シュプロイヤー橋からの眺め
 

ナーデルヴェーア
ナーデルヴェーア
ナーデル(針)、ヴェーア(堰)。水位調整などのために、
また製粉施設まで水を流した。

水力を使った動力
水力を使った動力
後に水力発電として電力が送られた。

 ロイス川とシュプロイヤー橋
ロイス川とシュプロイヤー橋

橋の側にある図
橋の側にある図、1597年

 

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