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おでかけ ドイツ・ザールブリュッケン  | 
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                 ザールブリュッケン中央駅前から続く歩行者天国をさらに進むと旧市街地中心のヨハネ広場に出る。年の暮れにはここにクリスマスマルクトが出るようだ。この広場周辺は建物の背も低く、また小さな通りもあって、トラムが走っていた市庁舎周辺とは少し趣が違っている。 
 ヨハネ広場から教会の塔が見えたので訪れてみた。この教会は聖ヨハネ教会で1754年に建設されたカトリックの教会である。それにしてもこの街にはヨハネの名前が付くものが多い。市庁舎近くの教会もヨハネ教会(プロテスタント)で、今回見ている教会が聖ヨハネ教会(カトリック)、そして広場がヨハネ広場、また直ぐ近くに旧プロテスタント・聖ヨハネ教会があった(中には入ることが出来なかった)。ところで、この聖ヨハネ教会内には「白バラ」のメンバーであり、ザールブリュッケン出身のヴィリー・グラーフの碑があった。 
 旧プロテスタント・聖ヨハネ教会の直ぐ近くには14世紀に建設された市壁が残っていた。この向こうにはザール川が流れており、そこには歩行者専用橋となっているアルテ・ブリュッケ(旧橋、古い橋の意)がある。この橋の向こう側はアルト・ザールブリュッケン(旧ザールブリュッケン地区)と呼ばれる地域で、ザールブリュッケン宮殿や官庁街などがある高級地となっている。 
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